Androidのコードネームにある二つの法則

Android端末には「Android 6.0」といったようなバージョン情報の他にコードネームが割り当てられています。これらを合わせて機種端末の紹介をしている場合があるので、コードネームを知らなくてもどこかで聞き覚えがあるはずです。



このコードネーム、公式には、Android 1.5 (Cupcake)以降は
「お菓子系の名称」「アルファベット順」
という2つの法則でコードネームを発表し続けています。
Android 5.0の場合は順番として「 L 」の頭文字で始まるお菓子系の名称ということで「Lollipop(ロリポップ)」が選ばれ、次に発表されたAndroid 6.0は「 M 」の頭文字になるので「Marshmallow(マシュマロ)」に決定されました。
そしてAndroid 7.0は「 N 」で始まる「Nougat(ヌガー)」に決定。

このように法則通りに進んでいくと次は「 o 」で始まるお菓子の名前になるので、予想ではアメリカで人気の「Oreo(オレオ)」が最有力になるでしょうね。

Android 1.0 名称非公式
Android 1.1 名称非公式
Android 1.5 Cupcake(カップケーキ)
Android 1.6 Donut(ドーナッツ)
Android 2.0/2.1 Eclair(エクレア)
Android 2.2 Froyo(フローズンヨーグルト)
Android 2.3 Gingerbread(ジンジャーブレッド)
Android 3.- Honeycomb(ハニカム)
Android 4.0 Ice Cream Sandwich(アイスクリームサンドウィッチ)
Android 4.1/4.2/4.3 Jelly Bean(ジェリービーン)
Android 4.4 KitKat(キットカット)
Android 5.0/5.1 Lollipop(ロリポップ)
Android 6.0 Marshmallow(マシュマロ)
Android 7.0 Nougat(ヌガー)