Android【KLWP】バッテリー残量で色を変える方法

バッテリー残量はテキストやプログレスバーで表示させるのが一般的だと思います。そんな中、残量に合わせて色を変えてみたいと考えるのはよくあること。しかし、いざ試そうとしても関数の記述がよくわからずに諦めた人もいると思います。一度覚えたけど忘れてしまったり。ということで、ここではバッテリーの残量で色を変える方法を紹介します。


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一般的なのは残量が少なくなると色が変わるタイプですが、これを何段階に分けるかがポイント。例えば、残り30%になったら色を変えるとか、残り20%でさらに変えるとか。一段階にするか二段階にするかのどちらかだと思うので、ここでは2つのタイプを紹介します。


関数を記述する

「色」の項目を演算子入力モードにし、以下で紹介する方法で記述。


残り30%で変える場合(一段階)

「if」を使って「もしバッテリーレベルが30以下なら◯色。それ以外は◯色」という意味の関数を記述します。色はカラーコードで。

例)バッテリーレベルが30以下なら赤色、それ以外は白色。

$if(bi(level)<=30,#ff0000,#ffffff)$



30%以下と20%以下で変える場合(二段階)

先に記述した方が優先されるので、値の小さい方から記述します。

例)バッテリーレベルが20%以下なら赤色、30%以下ならオレンジ色。それ以外は白色。

$if(bi(level)<=20,#ff0000,bi(level)<=30,ffa500,#ffffff)$

逆に値の大きい方(例では30)から記述した場合、20%になっても30%以下と同様なので、先に記述した30%の機能が反映されたままになります。