一般的なのは残量が少なくなると色が変わるタイプですが、これを何段階に分けるかがポイント。例えば、残り30%になったら色を変えるとか、残り20%でさらに変えるとか。一段階にするか二段階にするかのどちらかだと思うので、ここでは2つのタイプを紹介します。
関数を記述する
「色」の項目を演算子入力モードにし、以下で紹介する方法で記述。
残り30%で変える場合(一段階)
「if」を使って「もしバッテリーレベルが30以下なら◯色。それ以外は◯色」という意味の関数を記述します。色はカラーコードで。
例)バッテリーレベルが30以下なら赤色、それ以外は白色。
$if(bi(level)<=30,#ff0000,#ffffff)$
30%以下と20%以下で変える場合(二段階)
先に記述した方が優先されるので、値の小さい方から記述します。
例)バッテリーレベルが20%以下なら赤色、30%以下ならオレンジ色。それ以外は白色。
$if(bi(level)<=20,#ff0000,bi(level)<=30,ffa500,#ffffff)$
逆に値の大きい方(例では30)から記述した場合、20%になっても30%以下と同様なので、先に記述した30%の機能が反映されたままになります。