Android:ショートカットの作成には「Desktop VisualizeR」

カスタムショートカットの作成に古くから重宝されているこのアプリは、ウィジェットとしてショートカットを作成するもので、使用するホームアプリを選ばずウィジェットが設置できる環境であれば、いつも同じ作成要領でショートカットの設置ができるメリットがあります。機能が充実したこのアプリでショートカットを作成するようにしていれば、「あのホームアプリではできたのにコレではできない」といったことがなくなります。


Desktop VisualizeR
Desktop VisualizeR
開発元:Bii, Inc.
無料
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ショートカットと言えばアプリを起動させたりするものですが、この「Desktop VisualizeR」は何も機能させないこともできるので、アイコンの代わりに画像を設定すれば、画像だけのウィジェットとして設置できる他、サイズ変更も通常のウィジェット同様に変更ができます。ホーム画面の一部に画像を設置したいといった場合に便利なので、ホーム画面のデザインに画像を使う際に使われることも多いです。



ショートカットの作成

ウィジェットとして作成するので、通常の新規ウィジェット作成要領で「ウィジェット選択画面」を開きます。その中に「Desktop VisualizeR(1×1) 」といったサイズの異なるウィジェットが数種類あるので、好みのサイズを選択してください。
ホーム画面に戻り設置されたウィジェットから切り替わる設定画面で、どう機能させるかなどの設定を行えば完了です。また、画面右上のアイコンから詳細な設定もできるので変更があればお好みで調整します。



アイコン 表示するアイコンを指定します
・DVR以外のアイコンパックは「その他」から選択
アクション タップ時に機能させるものを選択
・「なし」で何も機能しません
ラベル ウィジェットにラベルをつけます
・空白でラベルなしに
ラベル色 ラベルの文字色と背景色を選択
タッチ効果 タップ時の色を選択
オプション バイブレーション:振動
バッジ:対応するアドオンのDLが必要



以前は設置するウィジェットサイズに対しての画像サイズが表示されていましたが、いつ頃からかその情報は無くなったようです。また、アドオンの画面サイズを計測するツールも機能しないようなので、そのあたりは今後何らかの修正・変更が行われるかもしれません。
(確認日時:2016 09.03)