Android【KLWP】月を英語表示にする方法

月の表示が日本語表示になるのは、KLWPアプリの言語設定が日本語になっているためですが、設定を英語に変更すると全てが英語化されてしまい操作がわかににくくなってしまいます。そこで、言語設定を変更することなく、月の表示だけを英語に変更する方法を紹介します。


KLWP Live Wallpaper Maker
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開発元:Kustom Industries
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KLWPで月を表示するには、「 d f 」を使用します。
この「df」内で月を表示する例の中には「$df(MMMM)$」しかありませんが、「M」の数で表示が異なるのでこれを利用します。


$df(M)$ 」を使用する

この関数は月を数字で表示するものなので、1月を表す「1」の場合は「January」、2月を表す「2」の場合は「February」と表示されるように、「if」関数を用いてすべての月分を指定します。

$if(df(M)=1,January)$
$if(df(M)=2,February)$
$if(df(M)=3,March)$
$if(df(M)=4,April)$
$if(df(M)=5,May)$
$if(df(M)=6,June)$
$if(df(M)=7,July)$
$if(df(M)=8,August)$
$if(df(M)=9,September)$
$if(df(M)=10,October)$
$if(df(M)=11,November)$
$if(df(M)=12,December)$

すべての月を記述するとこうなります。各々個別に指定しているのでわかりやすいのですが、複数あるif関数はひとつにまとめることができるので、これを以下のようにまとめて記述します。

$if(df(M)=1,January,df(M)=2,February,df(M)=3,March,df(M)=4,April,df(M)=5,May,df(M)=6,June,df(M)=7,July,df(M)=8,August,df(M)=9,September,df(M)=10,October,df(M)=11,November,df(M)=12,December)$

※if関数をまとめなくても機能しますが、その場合は改行せずに続けて記述すること。
※「M」は大文字で記述しないと「月」の表示になりません。小文字の「m」だと「分」表示。
※月部分には「Jan」や「Feb」といった短縮名など、お好みで文字列を指定してください。