KLWPで月を表示するには、「 d f 」を使用します。
この「df」内で月を表示する例の中には「$df(MMMM)$」しかありませんが、「M」の数で表示が異なるのでこれを利用します。
「 $df(M)$ 」を使用する
この関数は月を数字で表示するものなので、1月を表す「1」の場合は「January」、2月を表す「2」の場合は「February」と表示されるように、「if」関数を用いてすべての月分を指定します。
$if(df(M)=1,January)$
$if(df(M)=2,February)$
$if(df(M)=3,March)$
$if(df(M)=4,April)$
$if(df(M)=5,May)$
$if(df(M)=6,June)$
$if(df(M)=7,July)$
$if(df(M)=8,August)$
$if(df(M)=9,September)$
$if(df(M)=10,October)$
$if(df(M)=11,November)$
$if(df(M)=12,December)$
$if(df(M)=2,February)$
$if(df(M)=3,March)$
$if(df(M)=4,April)$
$if(df(M)=5,May)$
$if(df(M)=6,June)$
$if(df(M)=7,July)$
$if(df(M)=8,August)$
$if(df(M)=9,September)$
$if(df(M)=10,October)$
$if(df(M)=11,November)$
$if(df(M)=12,December)$
すべての月を記述するとこうなります。各々個別に指定しているのでわかりやすいのですが、複数あるif関数はひとつにまとめることができるので、これを以下のようにまとめて記述します。
$if(df(M)=1,January,df(M)=2,February,df(M)=3,March,df(M)=4,April,df(M)=5,May,df(M)=6,June,df(M)=7,July,df(M)=8,August,df(M)=9,September,df(M)=10,October,df(M)=11,November,df(M)=12,December)$
※if関数をまとめなくても機能しますが、その場合は改行せずに続けて記述すること。
※「M」は大文字で記述しないと「月」の表示になりません。小文字の「m」だと「分」表示。
※月部分には「Jan」や「Feb」といった短縮名など、お好みで文字列を指定してください。